この記事でわかること
山形県庄内町のふるさと納税1万円で返礼品「こしひかり20kg」をお得にゲットした経緯~感想口コミ・控除額
【山形県庄内町のふるさと納税に決めた理由】
24歳男性・会社員である私は、ふるさと納税によっておトクに食料品などの返礼品がもらえると知り、一人暮らしの生活で必要なお米がもらえる納税先を探していました。
お米のブランドと言えば「あきたこまち」や「こしひかり」などが思い浮かぶと思いますが、昨年度に米どころで有名な山形県庄内町へ1万円寄付し、お米20kgの返礼品をいただく形となりました。
庄内町に限らず東北はお米の有名どころが多く、他にも秋田県や同じ山形県の酒田市なども有名どころとなります。
山形県庄内町のふるさと納税返礼品「こしひかり20kg」の感想(メリット・デメリット)
やはり生活で欠かせないお米という事もあり、食費が大幅に節約となり大助かりでした。
自己負担が年間で2,000円のみとなりますが、こしひかり20kgを普通に購入すると5kgで2,000円以上、20kgとなると1万円以上かかるものであり、大変おトクに利用できたと言えます。
また、20kgの内容量ではありますが5kgが4袋という形態で送付されましたので、1袋ずつ開封して利用できたのも嬉しいです。
さらに、ふるさと納税をすると自治体から寄付のお礼状が同封されており、自分の寄付金が誰かの役に立っているという事を実感できるところもメリットだと言えます。
デメリットですが、
通販のように入金してすぐに届けられるものではなく、申し込みから返礼品を送付いただくまで1ヶ月以上の時間がかかりました。
しかし、申し込んだ時期的にお米の収穫時期でもありましたので、新米を収穫してすぐに届けていただいたという点では有難いと思います。
また、ふるさと納税全般に言える事ですが、税金関係の手続きについてはサラリーマンの方であれば書類に記入し返送するだけで完了しますが、その他の方は確定申告をする必要があり、手間がかかります。
また、手続き完了後も収めた税金が還付されるのが翌年6月以降となり、すぐに寄付金がキャッシュバックされるものではありません。
山形県庄内町のふるさと納税の【控除額(控除上限額)】
納めた後の住民税は、サラリーマンの方であれば翌年6月以降の住民税が、納めた金額から2,000円引かれた分だけ減税となります。
これは給料支給の際に天引きされる形で反映されているので、銀行口座に直接振り込まれるわけではありません。
私の場合、1万円を寄付したうち2,000円分が自己負担となりますので、残りの8,000円を12ヶ月で割った金額が本年の住民税より毎月減税され、給料の手取り金額が若干増加しています。
山形県庄内町のふるさと納税方法~寄付のやり方
今回の山形県庄内町への寄付手段としては、ふるさと納税のポータルサイトである「ふるなび」を利用して手続きを行いました。
ふるなびのサイト上で庄内町のページを開き、返礼品一覧から自分の好きな返礼品を選択し、手続きの画面に移ります。手続きはYahoo!公金支払いを利用しての支払いとなります。
ここで重要なのが、クレジットカードやTポイントを利用して支払いができる点です。
ふるさと納税の支払いによってクレジットカードのポイントが貯まり、貯まっているポイントを利用して支払いすることもでき、大変お得です。もちろん銀行振込など現金での支払いにも対応しています。
私はTポイントが4,000ポイント以上貯まっていましたので、これを全額使用して残りの6,000円分をクレジットカードで決済し、手続きしました。
また、ふるなび以外にもふるさと納税のポータルサイトが多数存在しますが、どこのサイトでも概ねクレジットカードは利用でき、楽天市場でのふるさと納税は楽天ポイントを利用・獲得できるのでよりお得だと言えます。
手続き自体は煩雑なやり方など全く必要ありませんし、通販と同じ感覚で進められるので、ふるさと納税はパソコンやスマホから気軽に行うことができます。
山形県庄内町のふるさと納税~どうやって確定申告した?~実際の所得税・住民税はどうなった?
山形県庄内町のふるさと納税後、どうやって【確定申告】したか?
山形県庄内町へのふるさと納税を申し込んだ後は、税金に関する手続きを行う必要があります。
しかしサラリーマンの方であれば手続きは非常に簡単です。
サラリーマンの方はワンストップ特例という制度が利用できるのですが、これは納税先の自治体が年間5箇所までであれば、簡単な書類の返送のみで手続きが完了するというものです。
前述のようにネットでふるさと納税を申し込みすると、寄付した自治体からワンストップ特例の申請書類が送付されます。
これに住所、氏名の記入と押印をして返送するだけで、税金に関する手続きが完了します。
複数の自治体に寄付をしたのであれば、自治体の数だけ書類を提出します。
ワンストップ特例の場合、提出締切は翌年の1月の確定申告の時期までとなります。
私もこのワンストップ特例を利用し、寄付をした年内に手続きを完了させました。サラリーマンの方であればこのように簡単な手続きで完了しますが、それ以外の方は確定申告をする必要があります。
確定申告には納税を証明する書類が必要になりますので、これを自治体から取り寄せ、提出します。
実際の所得税はいつ・いくら戻ってきたか?
また、手続きを済ませると翌年の6月より、会社の給料から天引きされてる住民税が減額されるという形で、寄付金が戻ってきます。
例えば自己負担額を除いて12,000円が返金される場合、これを12ヶ月分で割った1,000円分だけ、毎月の住民税が安くなります。
つまり、この金額分だけ毎月の手取りが増えるという形になります。
私の場合、年間8,000円分税金が安くなり、毎月600円と少し、住民税が安くなっています。
この控除された金額は会社の給料明細を見るだけでなく、6月ごろに会社から受け取れる住民税の決定通知書に記載されている控除欄を見る事でも確認できます。
住民税はどうなったか?
確定申告をされた方の場合、給料からの天引き額が下がるのではなく、納税した分の所得税及び住民税が安くなるという形で反映されます。
所得税は寄付金の分だけ還付され、住民税は税金額の減税という形になります。
山形県庄内町のふるさと納税での注意点
今回私は山形県庄内町へふるさと納税の寄付を行いました。
手続き自体は非常に簡単なもので、通販のように返礼品を選んで決済を行い、簡単な書類返送を行うだけで住民税の減税が受けられるというものです。
まず、ワンストップ特例は年間5箇所の自治体まで利用できますが、多くの自治体に寄付をされる方はこの点に留意してください。
その他の注意点と言えばどこの自治体に寄付する場合であっても、返礼品がいくつかあるので選択を間違えないようにする点と、ワンストップ特例の書類の記入を誤らないようにするという点でしょう。
書類には自分で記入する場合もあれば、自治体の方がわざわざ記入欄を埋めてくれている場合もあります。
そういった場合も含めて、氏名や住所等に書き間違いがないか、返送前によくよく確認するようにしましょう。
提出書類は役所で手続きがされる事となりますので、書類に間違って記入をしていると再度記入し、提出し直す羽目になる事もあるので、二度手間とならないように注意したいところです。
また、記入した住所が証明できる身分証明書のコピーも同封する必要がありますので、あらかじめ免許証等をコピーしておいて、すぐに返送できるように準備しておくとスムーズに手続きが行えます。
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