この記事でわかること
ゆる低糖質ダイエットを始めた年齢・選んだ魅力(理由)は「30代では~だけダイエットが無理だから」
34歳・主婦。趣味:健康を求めたダイエット
30歳を過ぎてからというもの、急に太りやすくなり痩せにくくなりました。
20代の頃は炭水化物を抜けばすぐに2、3キロ落ちていたのに30代になった途端にまったく体重が落ちなくなりました。
気づけば結婚した10年前と比べて8キロ増!2キロ増えるごとに、なんとなく色々なダイエットは試してみましたが絶大な効果は得られず、その時だけちょっぴり減る程度でした。
そして、続けることをやめた途端また増える。それでも「なんとなく服がきつくなったな」と感じるだけで、そんなには気にしていませんでした。しかし、ある日のこと。お気に入りのパンツのボタンが閉まらなかったのです!
その衝撃は言葉では表せないほど大きく、その習慣に「このままではダメだ!」と気持ちを新たにダイエットを始めることにしました。
第一目標は5キロ減。なぜなら、5キロ減らせられればまたお気に入りのパンツが履けるようになると思ったからです。
20代の頃は短期間の食事制限だけで十分効果がありましたが、もう20代ではありません。
とっくに30歳を過ぎ、まもなく35歳。「~だけ」ダイエットでは効果は得られないと判断し、ダイエットの基本に立ち返ることにしました。それは何かというと「運動」と「食事」です!
ゆる低糖質ダイエットを始める時、必要な道具、かかるお金
まずは「食事」について考えました。30代の体は20代の頃より疲れやすく、あちらこちらに痛みが出てきます。
ダイエットのために何かを抜いたり、逆に1つの食材だけを食べ続けるような偏った食事をすると、すぐに体に悪いサインが出てきます。
そこで、きちんと食事を取りつつダイエット効果もある方法を考えました。
インターネットや図書館の本を使って調べてたどり着いたのが「ゆる低糖質」ダイエットです。
ゆる低糖質ダイエットの方法、食事内容を少し変えるだけなので特別な費用はかかりません。
糖質は「炭水化物ー食物繊維」です。
栄養素の表示がある食材は自分で糖質を割り出すことができます。
また、野菜や果物は検索エンジンで「○○(食材の名前)糖質」と調べると分かるものがほとんどでした。
その日に食べたものを入力し、摂取した栄養素や糖質が管理できるアプリを利用して食事管理をしていきました。
つぎに「運動」です。
30代のダイエットはとにかく「毎日続ける」ことが最重要ポイントだと思いました。気まぐれでする運動はダイエット効果はないと判断しました。
そこで、ジムやランニングではなく家の中で手軽にできる運動を考えました。
そこでたどり着いたのが動画サイトです。
動画サイトに投稿されるエクササイズ動画はまるでジムのスタジオレッスンのような本格的なものもたくさんありました!これならお金もかからず毎日続けられる!と思い、早速始めることにしました。
ゆる低糖質ダイエットを始めて感じたメリット(良かった事)
ゆる低糖質ダイエットでは、結果的に4ヶ月で約6キロの減量に成功しました!
また、お気に入りパンツが履けるようになりました!
今は体重の変化より体内部の変化を感じています。もともと朝は苦手で早起きができませんでした。とにかく毎朝体を起こすのが大変で、すっきり起きられる日は年に数回のみでした。
ところがダイエットを始めてからは朝、すっきり起きられるようになったのです!体の重さも感じず、気持ちよく朝を迎えることができています。
また、肩こりや腰痛がほとんどなくなりました!動画サイトを利用したエクササイズでヨガを取り入れています。
しっかりと体をストレッチさせたことが効果となって出てきているのだと思います。
そして1番嬉しかったのは生理前の不調が大きく緩和されたことです。
毎月、生理1習慣ほど前から心身共に最低なコンディションになっていました。
体の痛みはもちろん、肌荒れや便秘。そして異常な眠気とイライラが1週間前後続いていました。
しかし、ダイエットを始めて2ヶ月目の生理前、いつもやってくる不調がなかったのです!
腰痛は若干ありましたが、他は以前よりだいぶ緩和されました。
正直、ダイエットとの因果関係は定かでありませんが、健康的な食事と継続的な運動以外思い当たる理由がみあたりませんでした。
今ではダイエット目的でなく、健康的な毎日をおくるために食事も運動も続けています。
ゆる低糖質ダイエットを始めて失敗した事・注意点
「継続こそ力なり」といいますが、ゆる低糖質ダイエットも本当にその一言に尽きます。
少しやっただけでは何に意味もありません。いえ、20代までは意味があることなんだろうと思います。
しかし、30歳を超えたらある程度続けなければ自分で感じるほどの効果は出ません。
わたしが試した方法をご紹介しましたが、ダイエット方法は人それぞれ合うものと合わないものがあると思います。まずは色々と試してみて、自分に合った方法を選んでみて下さい。
あとは、続けられるかどうかです。
とにかく「続ける」ことが最重要なので初めから自分へ高すぎるハードルを与えない方が良いと思います。
たとえば、「毎日腹筋50回!」と決めたとします。
本当に続けられますか?1週間、1ヶ月、3ヶ月…毎日必ずできますか?モチベーションは維持できますか?時間は確保できますか?もし、少しでも「続けられないかも」と思うのであれば、それはやめた方がいいと思います。
内容や回数は続ける中で変えていけばいいので、まずは毎日続けられることから始めてみて下さい。
腹筋50回でなくても10回からでいいと、わたしは思います。1週間続いたら次の1週間は15回にしてみて下さい。
できなかったら、10~15回でできるだけの回数をその1週間続けてみて下さい。
体はきちんと応えてくれるので、筋力がついてくれば無理をしなくても15回できるようになります!
ぜひ、体の変化を楽しみながら続けてみて下さい。
これからゆる低糖質ダイエットをはじめる初心者におすすめ穴場スポット・おすすめの楽しみ方
ダイエットは体重以外に目に見える成果が確認しにくいというデメリットがあります。
それが続かない要因にもなってしまいます。「やろう!」と決めたら、TVのダイエット番組のように全身の写真を撮っておいて下さい。
正面、横向き、後ろ向きの3枚は必ず撮っておくことをオススメします。
個人的にオススメしたいのはお腹正面と横向きのアップ写真です。
体重以外に成果が目に見えるものを準備しておきましょう。
あまり気が進まないかもしれませんが、必ず後から喜びに変わります!2週間に1回、あるいは1ヶ月に1回、同じように体の写真を撮りましょう。そして比べてみて下さい。
きっとモチベーションにつながります。体重の数字の変化に一喜一憂しなくてもよくなります。
続けてきたことが成果になって現れているのを目にすることで次へと繋がっていきます。
また、「言霊」とよく言いますが自分の決意を人に言うことで決意を堅くする方法もあります。
SNSを上手に利用して、ダイエットの成果や課程をほかにダイエットに励んでいる人とシェアするのも、とても良い方法だと思います。
定期的にショッピングへ出かけて洋服を試着してみて下さい。体の変化で新しいファッションを取り入れたくなったりと、ダイエットの成果を感じることができます!きっと、続けている事が楽しく感じてくるでしょう!
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