この記事でわかること
ハンドメイド販売の副業を選んだ理由は「高値で売れて振り込まれた」
年齢「58歳」・職業「農業」・性別「女性」・居住県「和歌山県」・「本業の職種」農業
やっている副業名「ハンドメイド販売」
ハンドメイドをネットで販売しています。
季節に応じたハンドメイドを常に考えてネットオークションやハンドメイド専門のお店で販売してもらっています。
少し前までは、学校の先生をしていました。辞めてからは、家の農業を主として働いています。
若いころから手を動かすのが大好きで、仕事のアフターは、夜な夜な手を動かして作品を作っていました。
季節に応じて毛糸であみぐるみを作ったり、レース糸でコサージュを作っていました。夏には主にビーズを作った作品も作っています。
最近はやっているレジンを使った作品にもチャレンジしています。
とにかく暇があればものを作っているので作品数が半端なくなってきました。
前ごろはお友だちにプレゼントしていました。時間のたっぷりある友達のひとりはネットが大好きな人がいました。
ネットを使ってオークションやそのほかのことで暇つぶしをしている毎日のひとでした。
ある日、私のあげたビーズの作品をネットオークションで売ってくれました。
結構、高値で売れて振り込まれた代金をくれました。
それ以来、その良い思いが心に残っていました。
その当時は副業禁止の先生業でした。辞めたらハンドメイドを販売しようと心に決めていました。
しかし、いざ、家業の農業以外の副業としてハンドメイドの販売は、その時のはやりのものをはやく作って人様に見てもらうことが難しいと感じだしてきました。
まだ、仕事を辞めて1年ということもあり、流れがつかめていないところが悩みです。
オークションは流れがつかめて頑張れます。
実在のお店においてもらうために売り込み(営業)にもあちこちのお店を見つけて行っています。自分の作品の雰囲気のあうお店を見つけるのが大変なところです。
ハンドメイド販売の副業を始めるのに必要な道具、費用、知識、技術は?
ハンドメイド販売副業の必要経費は、自分で起業するような高額なものではありません。
今まで趣味でハンドメイドをしていたのですでに道具もあります。
ただ、新しいジャンルのハンドメイドにチャレンジするときは、それを作るための道具がいります。
あくまでも自宅でのハンドメイドなので、手短な道具です。高額になることはないです。
編みぐるみ(毛糸)一体を作る材料費は、2000円以下です。
大きさによって材料費の幅は広いです。
材料費も安く購入することができるように考えています。
毛糸やレース糸もピンキリがあります。
仕上がりがきれいになるためにはやはりある程度の糸がいるということはもちろんです。
レジンやそのほかの材料でアクセサリーを作るときも作品の材料費は考えています。
私はあまり100均店のものは使いませんが人によっては、100均店の材料のみで安く作っているひとも少なくないです。
知識としては、ネットでハンドメイドのサイトを広くチェックしています。
作るための基礎知識や技術は、若いころ(中学生ころ)から常に接していたのでしっかりと身についています。
母もハンドメイドが得意で、私は物心つくころから母の手芸をする様子を見ていました。
あたりまえのように娘の私もハンドメイドにはまったのは自然の流れと今では感じています。
ハンドメイド販売の副業での収入金額、始めて良かった事は?
ハンドメイド販売の副業収入は、安定していません。良くても2万円もあれば良いほうです。
お友達のネットワークで売れることが多いです。
お友達のネットワークは、お付き合いでこちらも反対に買わなければいけないこともあるので作品がヒトに見てもらうためになっているだけというときが多いです。
ネットオークションでは、材料が高価なもので見た感じがきれいもしくは豪華に見るものが売れ筋です。
これも売れるか売れないかその時によります。
とにかく、初めに素敵と誰もが思う作品を出してHNをおぼえてもらうことから始めます。
はじめの値段も安くつけて見てもらうことも大事です。
写真もドームスタジオを若いころに買っていたのでそれを使って撮影します。
若いころから趣味でカメラをしていました。
高額なカメラも持っていました。
前からいろいろな趣味を持っていたことが今になって生きていると実感しています。
広がったこととしては材料を買いに行ったお店で、同じようなものを作っているひとたちとの人脈ができることです。
その人脈は、知識が増えます。
作品の販売についてもヒントをもらえることもあります。
あちこちの街に出かけてハンドメイドのお店を見つけることも大事です。
いくらで売れるとそのお店にいくら納めるかなども知ることができます。
自分でマネージメントをうまくする活動が必要です。
ハンドメイド販売の副業で失敗した事・これから始める人への注意点は?
ハンドメイド販売の副業で利益を上げることは難しいです。
人脈をうまく作っていくことが大切です。
お友だちも自分の作風を分かってくれる人だと応援者としてはありがたいです。
自分で作って自分で販売する方法を考えます。
人に手伝ってもらうと人件費がいります。
人件費を生み出すほどの収入を生み出すのは難しいです。
自分だけでできる範囲から初めてください。大きく手を広げて始めると大きな赤字になります。
ハンドメイドは、あくまでも趣味で楽しむ程度が良いのかと思っています。
作品が次々にできてくると自分だけでは処理できないのです。
そこで何とか人様に手に取ってもらいたいと思ってきます。
材料や作るジャンルについては、あまりお金がかからないように考えてください。
次々に作るものに対して欲が出てきます。
あまりお金を使わずに作ることが大きなポイントです。
副業で赤字になっていたらこれは大きな損になります。
きちんと収支が把握しているようにすることが大事です。
趣味ではありません。
趣味を超えた副業です。これを忘れないようにしてください。
利益を上げる工夫は、もちろんしていかなければなりません。
市場調査をするためにあちこちの様子を自分の足やネットを幅広く見て勉強をしてください。
ハンドメイド販売の副業を始める初心者さんに「オススメな探し方」や「続け方のコツ」「税金面(確定申告など)」をアドバイス
ハンドメイド販売の副業は、好きなことを生かせる副業です。
好きでないと続けられません。好きでい続けることが長く続けていくコツだと言えます。
時代の流れにもついていく必要があると思います。
・世の中の流行、はやりは街に出てつかむこと。
・おしゃれだと思う人と友達になっていること。
・自分もオシャレを忘れずに生活すること。
これらの3つはエッセンスです。
オススメな探し方は、手短な方法としてはネットで関係するサイトを見ることです。
次に街に出て目を肥えるようにすることです。
いろいろなヒトと知り合いお話しを聞くと自然と知恵が出てきます。
そしてアイディアなどが頭に出てくるとそれはすぐに実行することも大事です。
即実行しないと忘れたり、時間が経つとアイディアが実行できないものです。
税金面は扶養の範囲を超えるだけの利益は上がらないことがほとんどだと聞いています。
しかし税金のことを考えると材料費や交通費その他の必要経費はレシート、領収書は保存しておきます。
私は、出納帳にきちんと記入しています。
確定申告のときには計上しています。
細かいことですが、ハンドメイドの利益は大きく無いです。少しでも税金対策をしていたほうがよいと思ってがんばっています。
【ストラッシュ】※「痛みが苦手」な方向け

【ミュゼ・プラチナム】※「大手の安心感」を求める方向け

【キレイモ】※「予約の取りやすさ」を求める方向け

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