この記事でわかること
土浦全国花火競技大会の人出混雑状況~交通規制、シャトルバス・駐車場情報
年齢35歳主婦 茨城県在住
土浦全国花火競技大会(毎年10月最初の土曜日開催)
土浦全国花火競技大会の人出は毎年70万人といわれるくらいの動員数で、ものすごい人の数です。
最寄駅は、JR常磐線土浦駅 駅から会場までシャトルバスで、大人片道240円で乗車時間は約10分でした。
土浦全国花火競技大会で特に気に掛けることは、何よりも帰りの混雑だと思います。
桟敷席エリアからの脱出にも、かなりの混雑で、どう出るかで身動きがとれなくなります。
大会主催は30分で混雑が緩和するため、ゆっくり帰ることを勧めています。
帰りの混雑を避けるためなのか、花火大会後半は帰ってしまう人が大勢いますので、終了30分前に帰宅開始したとしても、混雑は始まっています。
中には、中盤の土浦花火づくしが終わると帰ってしまう人もいます。
帰りのシャトルバスの混雑はひどく、乗るまでの列に並ぶ距離もかなりあります。
交通規制をして、道路がシャトルバス専用になります。ギュウギュウに人の乗ったバスが何本も走ってしますが、最後尾からバス乗り場までどのくらい時間がかかるのか気が遠くなる長さです。
もしかしたら、徒歩で駅までの約2.5キロを歩いたほうが早いかもしれません。
有料駐車場や無料駐車場もありますが、近くの駐車場にとめた友人は2時間もの間、渋滞から抜けられなかったと話していました。
30分歩いてでも、遠くの駐車場から歩いた方がより早く帰宅できると思います。
18時から開催ですが、無料観覧席の場所取りは前日正午解禁のため、当日では場所をとることはできません。
席確保のうえでも、ぎりぎりですと身動きがとれなくなります。
初めて見に行くというのであれば、バスツアーもいいのではないかと思いました。
いくつのも会社がバスツアーを開催しているらしく、たくさんの団体さんを見かけました。
バスツアーでしたら、桟敷席での観覧ですので、場所取りの心配もないですし、ツアー専用のバス停留所があるようです。
毎年、土浦全国花火競技大会の有料観覧席を桟敷席抽選販売会で買っています
JR常磐線土浦駅からシャトルバスがでています。当日は、イオンモール土浦は休業になってしまい、駐車場も含めて立ち入り禁止です。
毎年、有料桟敷席で観覧しています。
半マスと全マスの販売があり、小学生以上はチケットが必要です。
半マスは11000円で3人まで、全マスは22000円で6人まで入場可能ですが、実際入場して観覧してみると、大人でその人数は狭くて荷物もおけませんし、体勢もきついと思います。
半マスであれば、大人2名子供1名くらいがゆったりと鑑賞できるのではないかと思います。
大きなブロックごとに通路はありますが、ブロック内での通路はなく、お隣さんに声をかけて通らせてもらう状態です。桟敷席は板で、仕切りと席番号が書いてあり、ゴミ捨て用の袋があるだけなので、座布団などを持参するとよいかと思います(椅子は禁止です)
桟敷席エリアには、大きなゴミ捨て場が設置してあり、ゴミはすべて捨てて帰ることが可能です。
桟敷席の販売は、事前抽選制で、倍率がかなり高くなっていると聞きました。
席を選ぶことはできません。
私はいつも、9月上旬に土浦市の水郷体育館で行われる、桟敷席抽選販売会に参加しています。(全マスでの販売のみです)会場に午前8時までに並び、一人につき一枚抽選番号をもらい、当選者のみチケット購入が可能です。
チケットが余った場合にのみ、落選番号から再抽選が行われます。
家族総出で行っていますが、毎年、一次抽選では落選、再抽選で買える状況です。
再抽選では、落選者全員当選ということもありますし、再抽選でも落選し、あまった人が声をかけてくださって、当選の権利を譲ってもらったこともあります。
水郷体育館の駐車場も、8時間近は満車になってしまうので、早めにいかなければ抽選権配布に間に合いません。
桟敷席は場所は選べませんが、どの席でも花火はよく見えます。正面に向かって左側であれば尺玉、右側であればスターマインが近いなどはありますが、遮るものがあるわけではありません。
大会提供ワイドスターマインの土浦花火づくしは、どの席から見ても素晴らしく、見切れないほどワイドです。
土浦全国花火競技大会のトイレ状況~空いてたトイレ
桟敷席エリアの中であれば、トイレ豊富です。
仮設のトイレですが、何十個も並んでいます。その仮設トイレエリアが五ヶ所あります。
大会前半は割と空いていますが、7時を過ぎると混雑してきます。
(7時頃に行われる土浦花火づくしを見て帰ってしまう人がかなりいるためかもしれません。)
屋台エリアや大会のグッツ売り場が、桟敷席中央あたりに多くあるので、その付近のトイレは混雑します。
混雑はしますが、量もたくさんあるので、少し待てば入れます。
割と、左右端っこの方はすいています。こっちは大行列なのに、隣はガラガラということがよくあるので、面倒でも隣のトイレを確認したほうが、並ぶよりもすんなりと入れます。
大会終了後も、桟敷席エリアのトイレの混雑状況はあまり変わらず、少し待てば入れるかな、というくらいで、こちらの花火大会でトイレに困ったことはありません。
利用したことはありませんが、無料観覧席エリアや、バス乗り場にも、仮説トイレが設置されているようでした。
駅に戻ってから、駅のトイレを利用しようとすると、駅構内の入場制限などもあり、利用が難しいかもしれません。近くのコンビニなども、大変混雑するので、狭くても仮設トイレを利用するのが一番スムーズではないかと思います。
土浦全国花火競技大会の屋台場所・時間
屋台は会場から少し離れた歩道から、屋台に困らないくらいに並んでいます。
シャトルバスを降りるあたりから、量も増えます。
屋台に並んでいる人がいても、歩道が通れないような状況にはなりません。
4時頃到着して、やっている屋台も多いです。帰りにも、ほとんどの屋台がやっていますが、帰りを急ぐ人も多いのであまり混雑なく購入できます。
屋台の金額も一般的で、他より高いということはありません。
桟敷席内には左右中央に沢山の屋台があります。
桟敷席エリアの中でも種類や量が豊富なので、入場してからでもゆっくり購入できます。
長蛇の列ができていても、時間を少しずらせばすんなり買えるので、わざわざ並ぶこともないと思います。
光るおもちゃも売っていて、1500円もする剣やステッキも暗くなるとすぐに売れてしまうので、早めに購入したほうがいいです。
桟敷席中央には大会本部があり、土浦の花火でしか買えないグッズがあります。
打ち上げ花火のレプリカも購入できました。
花火マニアが集結しますので、本部グッズも花火開始前に購入しないとなくなってしまいます。
花火グッズは、事前にウェブで確認することもできるようです。
土浦の花火の切手販売もやっていました。
【土浦全国花火競技大会公式ホームページ】
http://www.tsuchiura-hanabi.jp/
【動画】土浦花火づくし大会提供ワイドスターマイン 土浦全国花火競技大会
【ストラッシュ】※「痛みが苦手」な方向け

【ミュゼ・プラチナム】※「大手の安心感」を求める方向け

【キレイモ】※「予約の取りやすさ」を求める方向け

<スポンサーリンク>