この記事でわかること
TOEICを選んだ魅力(理由)・勉強内容・取得まで流れ
私は21歳で大学生です。
TOEIC Listening&Readingテストで740点を2017年12月に取得しました。
私は現在の大学に入学する前に東京都の神田外語学院という専門学校に通っていました。
その学校は主に英語を勉強したり、ネイティブの先生と多く交流する機会があったので対話力をつけられるよう学校側からTOEICの受験を強制的に強いられました。
最初は270点からスタートした私ですが、学校で購入した「出る単特急金のフレーズ」や公式問題集を繰り返しといていき、かつ学校での授業を大切にすることで大体2年はかかりましたが、740点まで伸びました。
勉強内容としてはあらゆる参考書に手を出すのではなく、1つの参考書に載っている文法、単語、フレーズなどを片っ端から完璧に覚えていきました。
繰り返し勉強することで参考書の内容を深く理解することが出来て応用力がつきました。
また、何度受けても目標のスコアに到達しない時はプロである学校の先生に勉強法を尋ねたこともあります。
先生曰く私の考えと同じでやはり繰り返し勉強することでスコアが上がっていくという指導を受けました。
リスニングもリーディングも同じ内容を何度も聞いてその内容が瞬時に日本語に訳せるようになったら別の参考書に進むべきだとおっしゃっていました。
それくらい力を入れて学習しないと英語力だけでなくスコアも上がらないのが普通だということです。
道のりは遠いですが、やればやったぶんだけ伸びます。
TOEIC得点アップに必要な道具、費用
私は専門学校で強制的に受験を強いられて、2年間で約500点以上伸びました。
これは神田外語学院の教育が素晴らしく、また講師の方も卓越している方ばかりだったからかもしれません。
この学校に通っていなければ今のスコアを取れたとは到底思えません。
ですが、あえて専門学校に通わず独学で700点以上取るには信頼できる参考書を数冊購入する必要があります。
まず、
- 出る単特急金のフレーズ
- 公式問題集
- 文法問題でる1000
3冊合わせても費用は6000円程度で済みます。
これらを上記でも触れたように初心者の方ならまず頻出の単語を覚えていきます。
一度で覚えるのは厳しいので何度も繰り返し勉強していきます。
この出る単特急金のフレーズを完璧に覚えた頃には500点は突破しているはずなので次に公式問題集を解いて答え合わせをしていきます。
間違えた問題だけを復習するのではなく、正解した問題も解説を隅々まで読んで理解していきます。
この作業を数ヶ月していただくと個人差はありますが700点を狙える力がついていきます。
その後、文法問題で多く間違えた人はでる1000を使って実際に本番レベルの文法問題を1000問解いていきます。
この問題集を使うと相当文法問題に強くなります。
TOEICを取得して感じたメリット
大学の編入学試験や周りの友達から尊敬される機会が明らかに多くなりました。
編入学試験の面接ではTOEICの点数について聞かれどうやって700点を取ったのかしつこく聞かれました。
また、私の場合、留学をしないで取得した点数なので余計に突っ込まれました。
私は現在の点数に満足していませんが、これだけ褒められると時間をたくさんかけて勉強した甲斐があると思います。
TOEICだけでその人の英語力を100パーセント測るのは難しいですが、現在の日本ではこの試験が人気を博しており高スコアを持っているとそれだけで英語が流暢だったりと人目置かれる機会が多いそうです。
これからも辞めずに勉強を続けていき990点を目指して勉強をしている最中です。
就職活動でもTOEICがあると面接が優遇される場合もあると聞いているので最後まで力を抜かず勉強していきたいです。
その他の英検や通訳案内士の資格取得も目指しさらなる高みを目指していきます。
TOEIC得点アップの勉強を始めて失敗した事・注意点
まず、始めた当初は目標のスコアを目指すべく勉強するのが楽しみでしたが2年以上それを継続していると飽きてきます。
新しい公式問題集が発売されても形式は同じなのでどうしてもモチベーションが上がらないといったことが度々ありました。
今日は2時間勉強しようと決めていてもなかなかやる気が出ない日々もありました。
TOEICの勉強で飽きてきた人は一旦TOEICと併用して別の英語の勉強をしてみると良いと思います。
例えば、
英字新聞であるジャパンタイムズを読んで世界中のニュースを読んだりするだけでも気分転換になります。
TOEICのリーディングやリスニングの内容はつまらない内容が多く、読んでもためになりません。
ためになるとしたらスコアが上がるくらいです。
ですが、ジャパンタイムズを読むと教養やニュースを頭に入れることができ、かつ英語に触れることもできるので一石二鳥です。
新聞以外にも洋書も試しました。
アマゾンからパブリックスピーキングについて英語で書かれた本を購入して知識を養いました。
洋書を読む方に注意ですが、ご自身の英語力に合わせて本を選ばないと内容が難しすぎて挫折してしまいます。
そこはレベルをよく絞って購入してください。
これからTOEIC得点アップを目指す人におすすめな勉強方法
最近、大学でも英語の資格といえばTOEICがベターですが皆さんにいっておきたいことは点数だけに夢中になって勉強をしないほうが良いということです。
別に高得点だから英語に抵抗がないとか、ペラペラというわけではありません。
実質あくまでも紙ベースの試験で出題範囲も決められているためそれなりに時間を割いて勉強をすれば誰でも高得点を取れるのがこの試験の特徴です。
私のように270点からスタートした方はまず単語を地道に覚えていってください。
単語は聞くときにも読むときにも書くときにも話すときにも必要な大事な要素です。
単語がわからなければTOEICでスコアが上がらないだけでなく、総合的な英語力も上がりません。
単語力はいわば武器となります。
その数が多ければ多いほど試験でも有利に働きます。
それと文法力も重要です。文法はあまり重要視されないのが一般的ですが、文法がわからないと言いたいことや文も組み立てられません。
例えば、
私はハワイに行きたいという場合、行きたいという表現にはwanna、i would like toなどがあります。
これを暗記して置かないと英会話でも使えません。
文法も知識があればあるほどコミュニーケーションがスムーズにいきます。
【動画】TOEICの勉強方法
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【ミュゼ・プラチナム】※「大手の安心感」を求める方向け

【キレイモ】※「予約の取りやすさ」を求める方向け

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