母の終活を始めた39歳女性の体験談~かかるお金、失敗しない準備のコツを公開

母の終活を始めたキッカケ~いつから(何歳から)開始したか?訪問看護、在宅医療のリサーチ、葬儀やお墓探しに関する事、相続の事

私は神奈川県に住んでおり、年齢は39歳です。
普段は不動産管理会社で部内庶務等を担当している事務職になります。

私が終活を始めたのは38歳の時からです。
きっかけは母が乳癌の再発で2017年にステージ4と診断され、みるみる体調も悪くなり
この先のことの事を本気で考えなければ、と思った事でした。
そこで、終活のために行った事を記載します。

1.訪問看護、在宅医療のリサーチ

病院から予後の話しがあった時に、母の亡くなる場所について相談がありました。
病室なのか、最後は家に帰って過ごすか、という選択肢でしたが、母が意識があるうちに「早く家に帰りたい」と言っていたので
それを叶えてあげようと思いました。
最期の数週間は母の意識がなくなり、自力では動けない状態でしたので、家に連れて帰るという事は
自分達で面倒を見るという事になりますが、その際に使えるサービス等は使おうと、病院でもらったパンフレット等を見て
家から近く、何かあった時にすぐに呼びやすい在宅治療を行ってくれる先生、訪問看護師の方を探しました。

2.葬儀やお墓探しに関する事、相続の事

母も自分の先が長くない事を悟っていたのか、時々葬儀に呼ぶ人、家族葬で行いたい事など
姉や私に希望を言う事があったので、それを差し支えない範囲で引き出して聞く事にしました。
お墓についても、祖先が入っているお墓が別にありましたが、本人がそこに入る事を望まなかったので、
その場合にどんなお墓があるかをネットで調べたりしました。

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「母の終活」にかかったお金はいくら?その手続き方法(準備内容)は?

訪問看護、在宅医療のリサーチ、葬儀やお墓探しに関する事、相続の事は、ほぼどれも無料で行いました。
かかった費用と言っても、墓地見学会の交通費程度です。

あとは、母から意見を聞き、家族内で相談し、全員の意見が一致するまで粘り強く家族会議を行って
コミュニケーションを取る事を一番心がけた事です。

父は現実を見たくないのか、実際に行動に移したり母と会話する事を避けて自分から率先して
何かする事はなかったので、ほとんどが私と姉で進める事が多くなりました。

 

ですが、お寺へのお布施の額や葬儀の事など、大きな事を決める時には
必ず報告をして合意を得る事は怠りませんでした。後で揉め事になる事を避けるためです。

 

また、母が生前に新聞チラシを見てお墓探しについて話す事がありました。

新たに自分の入るお墓を建てるというよりは、納骨堂のような後に残った人が管理しやすいもの、
お参りに来る人が来やすい場所と言っていたので、実際に墓地の見学会に行って具体的な金額や形式等を確認して、
いくつかある候補の中から本人の希望を聞くようにしました。

 

その他、母には数社の株と趣味でコレクションしていた着物があったので、その分配については大まかに母の希望を聞きました。

株も着物も売らないように、と言っており、分配するには家族のうち誰と誰に、といった事も聞きました。

 

さらに、母の小さい時からの写真をどうするか迷い、姉と私とで選別をしました。

母の兄妹にも写真を見てもらい、祖父母や母が写っているもののうち、欲しいというものは譲りました。

親戚にも見てもらった事で、知らなかった母にまつわる思い出話しなどを聞く事もでき、
家族での温かい時間を過ごす事が出来たので本当に良かったです。

 

また、学校の集合写真等はほとんど本人の姿が判別できない位小さなものもたくさんありました。

残ったたくさんの写真を私たちで処分するのは気が引けるので、母の棺に一緒に納め、
天国に一緒に持って言ってもらいました。

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これは家族も心残りというか、後味悪くはならず良かったです。

「母の終活」で困ったことは「本人の希望」「家族の共通認識」

母の最期はガン細胞が脳に転移しており、痴呆症のような症状が出て、正常な判断を下せない時がありました。

本人は普通に話しているつもりなので、こちらも話を聞いていると、段々つじつまが合わなくなったり、
突然怒り出したりして感情が不安定になる事も度々ありました。

 

これは母に限らず、末期のがん患者には起こるせん妄というものだという事を後から知りました。

結局、家族はどこまでが意識がはっきりしていて、どこからが正常じゃない時なのか
判断に困る事があったので、それを区別するのに苦労しました。

ですので、今思えば本人が望む事全てを叶えてあげられたかというと、怪しい事もあります。

 

また、生きているうちにお墓や、死後の事を話したり相談することについて、
母本人も嫌がったり、口数が減ったりするので話しをするのに気を使いました。

 

特にお墓を決める際、墓地の見学会に一緒に行こうと誘った時には、「自分が行くと連れて行かれそうだから
怖くて行けない」と言って断られました。

気持ちは分からなくないので、姉と私とで見学会で見てきた事、聞いてきた事、棺の種類や、
骨壷の柄、葬儀の形式はどんなものがあったかを一つ一つカタログを見せて全て相談し、
本人の希望を聞く事にしました。

 

その話しをするにも、こちらも最初はなかなか言い出しづらく、また今が正常な判断ができる時なのか
判断し兼ねましたが、怒らないで聞いてくれるだろう、というタイミングを見計らって軽く話し始める事にしました。

話していると段々機嫌が悪くなってくるので、そんな時は長時間話しを続けず、短時間に区切って
何日かに分けて話しをするようにしたので、大変気を遣いました。

 

まずは、家族が患者の様子を見極める事、またいっぺんに話を片付けようとせず、
こちらも気長に待って、後味が悪く終わらないようにするのが大事だと実感しました。

 

また本人の希望で親戚への連絡もごく一部の限られた人にして欲しいという希望があり
私と姉は守っていたのですが、父の解釈が異なり、知らせたくない親戚にまで話が伝わり
困惑したことがあったので、家族の共通認識を再度確認するのも重要だと思いました。

「母の終活」を始める為におすすめの本や講座、勉強方法、スムーズに進めるコツ

まだ家族が元気なうちからライトな感じでもいいので、家族には色々な事の希望を伝えておくといいと思います。

母の事があり、私に何かがあった時にはお墓や仏壇はいらない等、希望を家族には伝えています。

一人が話し始めると家族もつられて話し始めるので、それを話半分と思って聞かず、真摯に向き合う事が重要です。

 

財産相続についても、ある程度はどのくらいあるのか家族に話しをしておくと
何かあった時に、後に残る人が手続きがスムーズに進むのではないかと思います。

また、保険の補償内容を確認したり、株式を持っていれば契約に関する大事な書類などは点在させず
一つのファイルにまとめておく事で、残された人がとても助かると思うのでオススメ致します。

 

また、写真の整理は誰でも始められるので、年齢に関係なく始められるのではないかと思います。

私は母の事があり、すでに自分の写真の整理を始めました。

まだ39歳では早いのかも知れませんが、改めて見返してみると、自分に必要な写真はそれほど多くない事がわかります。

意外と自分が写っていない写真や、小さくしか写ってない写真、見返す写真も写りがいいものしか見なくなったりするので
処分するのは最初は気が引けましたが、一度始めてしまうと作業は簡単に進みました。

何よりこれは収納が目に見えて減るので、とてもオススメです。

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