この記事でわかること
フルートをいつから習い始めたか?選んだ理由・目指す大会など
29歳の会社員です。
教育業界で仕事をしています。
学生時代は吹奏楽部に所属して、全国大会にも出たので、社会人になってからもまた楽器を再開したいなと思って、どのように楽器を再開しようか色々と探したのがフルートレッスンです。
実は学生時代はフルートを吹きたかったのですが、じゃんけんに負けてしまってクラリネットになってしまったので、クラリネットを吹いていました。
それはそれで楽しかったのですが、小さい頃から朝食の時にクラシック音楽が流れていて、その時からフルートの音色に惹かれていて、ずっとフルートをやりたかったこともあり、社会人になってからフルートを始めることにしました。
吹奏楽団に所属しようかなとも思いましたが、普段仕事が忙しいこともあり、みんなの練習日程に合わせられることができるか分からなかったことと、
学生時代に全国大会に行くくらいレベルの高いところで音楽を作っていたので、あまりレベルの低い楽団に所属するのが嫌だったので、個人でフルートの先生について、音楽のことを1から教えてもらえたらなあと思い、始めました。
困っていることは、実家は一軒家なので楽器を吹くことは可能なのですが、今住んでいるところは1人暮らしの賃貸マンションなので、音を出すわけにいかず、なかなか練習場所と時間を確保することが難しいということです。
本来は1日1回は吹かなければいけないなと思っているのですが、当然無理で、たまにカラオケなどに行ってお金を払って吹いています。
フルートを習い始めるのに必要な道具、費用、カリキュラム概要
まずフルートがないとダメです。
たまに貸してくれる音楽教室もあったりしますが、安くてそんなにいい楽器ではないし、中古なので口をつけるものでもあるので、潔癖症な人だったりすると難しいかもしれません。
値段ははっきり言ってピンキリです。
日本のメーカーなのか、海外のメーカーなのか、ブランドによってもかなり値段が異なってきます。
国内で有名なYAMAHAは値段もリーズナブルだし、吹きやすいのが特徴です。
大体20万円くらいからあります。
上手くなればなるほどこだわりが出てくると思うのですが、安い楽器は洋銀が使われていて、総銀、総金、プラチナが使われているものなど色々とあります。
同じ総銀でもメーカーによって値段はかなり違うので、好みはかなり人によって分かれると思います。
私は最初はYAMAHAの総銀で40万くらいら
今はアメリカのパウエルという楽器を使っていて、中古で130万くらいしました。
月々のレッスン料金は一回のレッスンで何時間のレッスンを受けるのか、月何回のレッスンを受けるのか、どんな功績の先生のレッスンを受けるのかにも寄ります。
因みに私は一回60分、月二回のレッスンで1万5000円くらいのレッスン料です。
関東と関西に一店舗ずつある音楽教室なのですが、先生も選ぶことができるし、月に何回かその会社が持っているホールのコンサートに行くこともできます。
その他、譜面代やコンサート代、楽器が壊れたら修理代など諸々と費用はかかります。
フルートレッスンを始めて感じたメリットは「積極的になれた」「向上心が大きくなった」こと
吹奏楽部で吹いているときは、全体の時の1人なので、自分だけが目立ってはいけないし、協力して吹くことやその音楽性を学んでいましたが、1人で吹こうとすると誤魔化しが効かないし、吹く曲も全然違うので、技術もかなり磨けるようになったと思います。
ただ、音が綺麗になるとか、指が回るだけではなく、音楽の作り方などを教えてくれる先生についているので、本を買ってさらに自分でも勉強したいなと思えるようになりました。
もっとお金と時間に余裕があれば、音楽大学や留学に行って、もっと音楽にどっぷりと浸かりたいなとも思います。演奏会などにも積極的に行くようになったし、特にお世話になっている先生とのお付き合いなどあるので、それ絡みの演奏会は特に行くようになりました。
その結果、どんどんとこだわりが生まれてきてしまい、楽器もより良いものを求めるようになったし、有名なソロ奏者の演奏会ともなると必死にチケットを取るようなり、お金はかかるようになったかなと思います。
また、ソロでフルートを吹くとなるとピアノと合わせることが多いので、小さい時にピアノは習っていたけれど、音楽の勉強も兼ねて、もう一回きちんとピアノも習って勉強したいなと思います。
フルートレッスンを始めて失敗した事・注意点(失敗しないコツ)は楽器屋での購入
フルートを習い始めてそれなりの楽器が欲しいなぁとなった時
楽器屋さんによっては、その楽器屋さんがある楽器メーカーの代理店になっていたりするので、自分の意に反して違うメーカーの楽器をやたらとプッシュしてきたりするので注意が必要です。
高い買い物なので、私もたくさんYouTubeで音色を聴いたり、あちらこちらの楽器屋さんに行って試し吹きをして、欲しい楽器のメーカーは自分で選んだものの、
習っている音楽教室と併設している楽器屋さんで買った方が、色々と特典があると思い、そのメーカーの楽器を買おうとしたところ、販売員さんに全く違う楽器を提示されて、オススメされました。
予想外のことだったし、あまりその楽器に対する知識がなかったので押されて結局は納得してその楽器を買ったものの、後でネットで調べてみたら、楽器店がそのオススメしてきたメーカーの代理店だったこともあり、そこの楽器屋さんに行った人は、みんなそのメーカーをオススメされて買っていることを知り、少し不愉快でした。
楽器に関わらず、ネットで著作権の切れている楽譜などは無料でダウンロードできたりしますが、あまりバージョンの譜面でなかったりするので、きちんとした主流のものを手に入れようとするとなんだかんだでお金がかかります。
29歳からフルートを習い始める人におすすめの講座・教室・先生・教材(本など)の選び方や続け方
みんながみんな音楽大学に行くわけではないでしょうから、趣味の程度であればあまり選ばなくてもと思うかもしれませんが、私がオススメの先生はピアノが弾けて、伴奏ができる先生です。
中にはフルートは吹けるけれども、ピアノが弾けない先生もいます。
何か曲に取り組んだ時に、やはりピアノが弾ける先生だと楽しいです。
あとは、習った先生によっては、やはり派閥などがあったりするので、どこの大学を出た先生なのか、どんな所で活躍されている先生なのかは、拘る人は見ておいた方がいいかもしれません。
個人の先生のお宅でレッスンする場合は、先生を替えることはできませんが、大手の音楽教室の場合は、何人かの先生に見ていただいて、先生を選ぶことも可能なので、曜日と時間に余裕がある人はそうしてみることもおススメです。
また、中にはクラッシック専門の人やジャズ専門の人など分かれていたりするので、自分がどんなジャンルの演奏をしたいかを考えておくといいかもしれません。
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