この記事でわかること
キッズジャズダンスをいつから習い始めたか?選んだ理由・目指す大会など
36才専業主婦、子ども5才、キッズジャズダンス
子どもが4才の時からキッズジャズダンスを習いはじめました。
きっかけは3才から習っていたフラダンスの延長です。
フラダンスは引越しの為に通えなくなり辞めました。
歩き始めた頃から踊ることが大好きでテレビでアイドル(AKBやEGIRLS)の曲を聞いてはよく振りを真似して踊っていました。
フラダンスを続けようかと子どもと一緒に考えましたが、小学校の体育の授業でもダンスを習うらしいのでキッズジャズダンスを選びました。
幼児から受け入れてくれるキッズダンススクールはあまりなく、送迎に負担のない距離にあったジャズダンススクールを選び体験レッスンを受けました。
女性インストラクターは子育て中の方で子どもの接し方や指導にも定評があるようで安心して任せることができると判断して入会しました。
新しい土地で幼稚園に通い始めたばかりでお友達や知り合いのいない環境です。
子どもにも家庭と幼稚園以外の居場所や人間関係を作り協調性が育ってくれればいいなと期待を込めて入会を決めました。
子ども自身も体験をして「やりたい!また来たい!」と前向きな言葉を話してくれたことも決断の決めてです。
インストラクターは優しさだけではなく厳しさもあり、レッスンを受ける姿勢やダンスに対する考え方も指導してくれます。
「先生が怖いからいやだ」と言う時もありましたが、なぜ先生が怒るのか理由がわかってからは子どものレッスンを受ける姿勢も変わり先生と良好な関係を築けているようです。
年下の生徒や年上の生徒と係る時間もあり年長者など頼れる存在がいること、年下の子へ優しく接することなど人としての成長も感じられます。
キッズジャズダンスを習い始めるのに必要な道具、費用、カリキュラム概要
月謝:月4000円
入会金:3000円
必要な道具:
靴3000円程度、動きやすい服装(Tシャツ、ジャージズボン)、水筒、タオル
キッズジャズダンスカリキュラム:
柔軟・ストレッチ→ステップや振り付けの練習・確認→音楽に合わせて踊る→通して踊る
ステージやショーがないときは基本的に1レッスンの流れは同じです。
・本番が近い時は曲に合わせて踊る
・メンバーと合わせる
・自分の振りを確認し良くしていく
・他のクラスのメンバーに観客役をしてもらい見られることに慣れる
など本番を意識したレッスン内容になります。
1年間でのカリキュラムということはないようで、クラスのメンバーのレベルに合わせたステップや振り付けなどを指導してくれます。
数人のクラスですが、個人への指導も適宜してくれているので誰か一人が遅れるということもなく、それぞれが出来る範囲で頑張っているという雰囲気が伝わってきます。
3才と5才では同じ振りでも完成度が違うのはインストラクターも保護者も承知の上なので子どもにとって無理な要求やいきすぎた指導をされることもなく、プレッシャーを感じず「ダンスが楽しい」という気持ちを引き出してくれているように感じます。
コンスタントにダンスイベントへの参加や自主公演を開催していて、日ごろの練習の成果を披露する場を設けてくれます。
子どもにとってもいい刺激になってやる気の継続につながっています。
キッズジャズダンスを習い始めて感じたメリットは「異なる年齢で交流する経験」
これまで幼稚園で同年齢の子どもと接することはあっても、小学生の子供たちと接する経験がありませんでした。
キッズジャズダンスでの異年齢で交流する経験は幼い子どもにとってとてもいい経験になったと思います。
子どもは「お姉ちゃんが欲しい」と前々から言っていたので、5才程度年の離れた小学生にかわいがられて面倒を見てもらうことがとても嬉しいようです。
そして彼女たちの踊る姿や休憩中の姿勢をみてレッスンスタジオでの振る舞い方も自然と身についてきたように感じます。
外部のイベントを何度か経験し、キッズジャズダンスインストラクターと小中学生のお姉さんにお世話をしてもらうことに慣れ、
親にべったりで離れなかった娘が少し親離れしました。
自分という軸をしっかり持ち、家族が傍にいなくても半日こなせるようになったことは頼もしい成長です。
ダンスのメイクやファッションにも興味を持ちはじめ、大人クラスや上級キッズクラスのダンスも真似て踊ろうとする意欲も生まれ、今では幼稚園よりもダンスに毎日通いたいというくらい夢中になっています。
ダンスをしてたくさん体を動かすので体型も引き締まり、体幹がしっかりしてきました。幼稚園のお友達の中で筋力と持久力はかなりついているのではないかなと思います。
キッズジャズダンスを習い始めて失敗した事・注意点(失敗しないコツ)は「危険回避」
スタジオのキッズメンバーが多く、外部イベントへの移動はインストラクターと年長者の子どもだけでは不十分で事故やケガの危険回避が難しいと不安になることがあります。
保護者がどこまで付き添ってもいいのか安全管理をどうしているのか、最初にしっかりと確認すればよかったと思いました。
まだ子供が幼いのでスタジオ外への移動はできるだけ保護者も付き添うようにしています。
キッズジャズダンススタジオの近隣への移動の際は子ども、年長者へしっかりと手をつなぐことを約束してもらい本人に任せていますが無事にたどり着くのかいつも心配です。
キッズジャズダンスでは
スタジオやインストラクターに任せられて保護者の出る幕が少なく楽だと感じる方もいるようですが、まだまだ私は心配してしまいます。
自主公演では衣装の製作もあるようなので裁縫ができるか、時間がどれくらいかかるのかなど気がかりな点はあります。
キッズジャズダンスの自主公演では参加費用が必要ですが、外部イベントへの参加費用は特別に徴収されることもなく経済的な負担は小さいです。
月々の月謝だけでイベントへも参加できるダンススタジオは少ないのではないでしょうか?
ショーやイベントへも参加したいと考えるなら、別途参加費や衣装代がどれくらいかかるのか事前に確認されることをおすすめします。
これからキッズジャズダンスを習わせ始める人におすすめの講座・教室・先生・教材(本など)の選び方や続け方
子どものキッズジャズダンススクールは街のダンススタジオや小学校、カルチャーセンターやスポーツジム(コナミなど)で開講されています。
スクールの規模や一クラスの人数、対象年齢などを確認して、ダンスのジャンルを選ぶといいと思います。
ジャズやストリートなど様々な種類のダンスがありそれぞれ特色が違ってきます。子どもはもちろん保護者の方にもそのダンスが好きか向いているかを見学や体験レッスンを通して確認してみてください。
先生やクラスのメンバー、スタジオの雰囲気などが合うかどうかも大切なポイントだと思います。
子どものレッスンなので先生の子どもへの接し方はとても大切です。優しい思いやってくれることはもちろんですが、他の子どももレッスンを受けにきている中でレッスンの邪魔をする子へ注意してくれることも大切だと思います。
子どもは疲れていたり遊びに行きたくなったりしてレッスンに行きたくないと言う時もあります。
無理やり連れて行ってもよくないですが、何曜日はレッスンだよ。上手になったね。できるようになったね。と褒めていくことでスランプを乗り越えました。
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