この記事でわかること
バレーボールをいつから習わせ始めたか?選んだ理由・目指す大会など
私は47歳で専業主婦です。
娘が、バレーボールを習っています。
小学5年生の秋に、自分から習いたいと言ってきました。
小学生低学年の時から、遊んでいた友達が先に入っていて、そのチームが入部希望者を募っていたのです。
その時に同級生の女の子、男の子が一度に入って、5年生だけでも6人入り、4年生が1人、低学年が3人入ってきました。
合計で18人になりましたが、先に入っていたのは5年生が4人と、6年生が4人だけでした。
多分、監督の思惑とは裏腹に、5年生だけが10人に増えてしまいましたが、私には支障のないことです。
最初は、男子が2人しかいなかったのと、女子にしか経験者がいなかったのとで、女子チームとして、大会に出場していました。
6年生が卒業して、娘が6年生に進級したときには、初心者を入れての新人戦に出場しました。
そのうち、男子の不満もあってか、男女混合でバレーボール協会に登録し、全国大会をめざすことになっていました。
小学生のバレーボールチームなのですが、低学年からやっている子も沢山いて、全国的にレベルが高かったことや、
女子チームや男子チームに登録するには、我がチームは初心者ばかりなので、他のチームとは、試合にならなかったからでもあります。
混合チームは、人数が足らないチームが全国大会へ出場するための救済処置です。
弱小チームである私達でしたが、混合チームでの出場希望チームがなかったので、その年の全国大会に、出場することになりました。
バレーボールを習い始めるのに必要な道具、費用、カリキュラム概要
・練習着
2000円×2(チーム全員でオリジナルのTシャツを着ていました。)
・短パン
2000円×2(チーム全員でミズノで揃えていました)
・シューズ
5000円(チームで決まったブランドはありませんでしたが、安全のため、バレーボール専用のシューズを使用していました。)
・肘サポーター
セットで 2000円
・膝サポーター
セットで 2000円
・靴下
セットで 2000円×2
・タオル
500円×3
・アンダーシャツ
2000円(寒くなったら、Tシャツの下に着る長袖です。)
・スポーツウェア
10000円(冬は半そでのTシャツでは寒いので、上下のジャージを着ていました。
・バック
5000円(ブランドは決まっていませんが、エナメルバックで統一されていました。)
・救急セット
2000円(湿布、冷却スプレー、絆創膏、テーピング用のテープ)
・水筒
3000円(一日使えるように、1.5リットルの容量があります。)
・練習試合や大会など、
移動のためのガソリン代
月3000円(市内だけでなく、県内の大会などへも、自分の車で移動し、応援に行かなければなりません)
・部費
月2000円(ユニホームやボール、飲料や氷など、チームに必要な物を買います。)
全国大会へ行くためにかかった費用 100,000円
バレーボールを習わせ始めて感じたメリットは、身体能力は高くなったこと
バレーボールといっても最初は、まるで、動物園でした。
礼儀も何も知らない子供達が、あちこちの会場でかけっこをしてはしゃぎまわるので、保護者は冷や汗ものでした。
もちろん、バレー協会の人にも叱られ、恥ずかしい想いをしてきました。
しかっても、男の子達は益々やめようともせず、図に乗るばかりで、手が付けられませんでした。
座っていても足をあげたり、椅子の上に土足で乗ったり、行儀の悪さは、県内一でした。
彼らはあまり進歩しなかった気がしますが、女の子達はかなり成長しました。
挨拶をキチンとするし、ネット張などの準備も自分達でやるようになりました。
会場でかけっこすることもなくなり、ジッと試合を観ることができるようにもなりました。
試合中の声だしも、良くなったし、やくめずましだった練習も頑張っている様子です。
娘の方は、引っ込み思案で、消極的な性格でしたが、積極的になり、クラスの会長に立候補するようになりました。
また、馴れてない人はまだダメですが、チームメイトとは楽しくおしゃべりするようです。
体力的にも自信がついたのか、ちびっこ駅伝大会や、水泳記録大会、子供会や、運動会のリレーなどに、積極的に参加しました。
バレーボールのおかげで身体能力は高くなったと思います。
バレーボールを習い始めて失敗した事・注意点(失敗しないコツ)は生活とケガのセーブ
バレーボール全国大会を目指したせいか、練習量が多くなり、体力のない娘は返ってきても何もできず、宿題が溜まっていきました。
毎朝起きられず、遅刻が多くもなりました。クラブに行く前に寝てしまうので、クラブも遅刻ばかりでした。
このチームはちょっとやり過ぎだなとは思ったものの、娘がやめたくない、の一点張りだったので、そのまま続けています。
寝不足ばかりなので、結局、ケガをしてしまい、未だに治りません。
捻挫をしては、練習して、捻挫をしては、練習しての繰り返しです。
もっと、普段の生活がキチンと出来るように強制的にセーブすれば良かったです。
しかし、本人が理解してくれないと、実行できないので、親がケガに気を付けるのは、難しいです。
でも、バレーボールのチームはどこもこんな感じなので、注意してもしょうがないことばかりです。
保護者は、同じTシャツを着て、ペットボトルで作ったマラカスを振って応援しています。
子供の送迎もお弁当作りも大変ですが、これも、避けられないことです。
親睦会もあり、参加は強制的です。親も参加します。
時間も費用もかなり消費しますが、それは、覚悟しないといけません。
入ってから後悔して、辞めさせれば、子供が可愛そうです。
これからバレーボールを習わせ始める人におすすめの講座・教室・先生・教材(本など)の選び方や続け方
バレーボールチームの選び方は、監督の方針が子供に合っているかどうかです。
強いチームにしたいのか、ちょっとした体力づくりを目的としているのか、挨拶や礼儀を学ばせたいのか・・・
練習方法は、
日常生活に支障がない程度のものか、費用はどれくらい必要かなどの確認も必要です。
チームメイトの保護者の方々とも上手く付き合って生けるかも大事です。
同じことをしていれば大丈夫だと思いますが、どうしても、出来ないこともあると思います。
そんな時、どう対処してくれる人達かも見極めなければなりません。
それも、監督の方針次第の場合もあります。
監督の人間性を見極めるのが一番大事なことでしょう。
大事な子供を預けるわけですから。
そのためには、自分で見学をし、評判を聞くことが大事かと思われます。
入ってからは、子供のケガについて、バレーボールのルールについても、ある程度は勉強しなければなりません。
日本バレーボール協会のホームページを開くと、初心者向きの知識が学べます。
また、もっと深く学ぶための教材も紹介されています。
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