この記事でわかること
英会話、そろばん、習字をいつから習い始めたか?選んだ理由・目指す大会など
27歳、専業主婦
子供の頃英会話、そろばん、習字をしていました。全部、挫折しました。
これからお子さんに習い事をさせるなら、挫折の原因を参考にしてもらえればと思います。
英会話は物心をつく頃からしており、高校生まで続けていました。
習い始めたきっかけは覚えていませんが近所の同じ年頃の子も通っていたのでそれも一因かと思います。しかし、小学校高学年ごろからやる気がなくなり中学校に入った頃からはサボって友人と遊ぶこともありました。
一緒に通っていると言っても私だけ学年も性別も違っていたので疎外感を感じるようになり、次第に行きづらくなったのが原因でもありました。
英検も受けましたが、その調子では受かるものも受からず、最終的に特に身につくこともないまま英会話をやめることにしました。
そろばんは兄が通っていて、毎週月曜になるとお菓子をもらって帰ってくるのが羨ましくて小学生に入ると同時に始めました。
しかし、理由が理由ですし、ある程度までは試験も順調に受かっていたのですが、ある時から落ち続けるようになりました。
母からは2級まで受かったらやめていいと言われていたのですが、結局何度受けても受からない私に呆れ辞めさせられました。それからそろばんを触ることがなくなり、今では足し算引き算くらいしかやり方もわからなりません。
最後の習字も始めたのはそろばんと同時期なのですが、隣に住んでいた同い年の男の子と相談して一緒に通うことにしました。
とはいえ、二人とも特にやりたいと思ったわけではなく、かと言ってやらない理由もなかったので二人で通えるなら通うという程度のものでした。しかし、そこは試験代さえ払えば級を上げてもらえるというものでした。
そのため、どれだけ字が上手くても下手でもみんな順調に級を上げて行きました。しかし、気がつくと一緒に始めていた男の子はやめており、他に友達を作ることができなかった私も中学生の時に後を追うように辞めてしまいました。
英会話、そろばん、習字を習い始めるのに必要な道具、費用、カリキュラム概要
英会話は毎年学年ごとにテキストが配られ、それを使っていました。その他の教材は英会話教室内で使うもので、先生が実費で買ったものばかりだったため必要なかったと記憶しています。費用は週に1回で毎月5000円でした。
そろばんは費用に関しては覚えていませんが、月曜から金曜日まで毎日夕方に1時間通っていました。
5時から、6時から、7時からの3教室あり、自分の好きな時間に通えばいいというものでした。
必要な道具はそろばん用のテキストと暗算用のテキストを各1組とそろばんでした。テキストは30ページほどで使い切るたびに教室内で専用のものを買わなければなりませんでした。
習字は習字道具の他に新しい墨と紙などが必要で、すべて教室内で売っていました。
墨は250円、紙は50円、筆は5000円でした。
学費は覚えていません。また、習字道具は諸学校の授業で使うものと同じなので使いまわしていました。
また、月に1回硬筆の授業があり、ノートと鉛筆を各自用意していました。
必要な道具を忘れた人はお金を払ってレンタルをしてその日を過ごしていました。
週に1日、2時間通っており、1時間行った後15分の休憩を挟んで残りの時間を再開するというものでした。また、左利きの人は全員強制させられていました。
英会話、そろばん、習字を習い始めて感じたメリット(良かった事・広がった活動・良い変化など)
習字に関しては、お金を払うだけで級があがるとはいえ9年ほど通っていたのでそれなりに字は上手くなりました。
そのため、入学試験や入試試験等で字を書く時には助けられていたように思えます。
また、字が綺麗だと褒められることも少なくなく、しばしば友人や家族から代筆を頼まれることもあるので習字は通っていてよかったと思います。
また、そろばんに関しても簡単な計算式であれば早く暗算でできるため、バイトなどでレジに立ち、お金を扱う仕事をするときには役に立ちました。また、普段からも簡単な計算式であればすっと出てくるなど助けられてます。
英会話に関してはみんなが中学校に入ってからアルファベットを習い苦戦しているときに基礎ができていたため一人苦戦することなく過ごせました。
子供向けの簡単な洋書であれば読むことができたので、読書好きの私にとっては読める本が増えるいい習い事で会ったと思います。
また、英会話の先生がネイティブの方で幼い頃から毎週それを聞いて育ったため、知らず知らずのうちに簡単な文章であればネイティブの人がいった言葉でも聞き取りをできるようになっていたと高校生の時の英語の授業で英語の先生に言われて初めて気づかされました。
英会話、そろばん、習字を習い始めて失敗した事・注意点(失敗しないコツ)
英会話で失敗したことは自分と一緒に学び競える相手がいなかったことです。
一時は英会話教室に行くのが楽しかったのにお味クラスのこと距離が依頼てからというもの一気に英会話への熱が冷めたので、誰かいれば英語で話すこともできたし、もっと英語へ熱意を傾けられたのではないかと思います。
そろばんに関しては、そろばんが何かも知らず、おやつにつられて入ったことに失敗を感じています。
もう少し、どのような習い事なのかを聞いたり見たりして知っておくべきだったと思います。
習字はお金を払うだけで級が上がっていってしまうというところに通ったことが大きな失敗だったと思います。
そのような習い事であればお金を出さなくても日頃から字を書く時に注意をしているだけで綺麗になったのではと思うからです。実際に私の友人にはそういう人がいます。
すべての習い事で共通して言えることは、本当にやりたいからやったのではなく、お菓子や友人につられて始めただけなのでそもそもそれが失敗だったのではないかと思えます。
小学校に入る前や入ってすぐのよくわからないうにから始めるのではなく、もう少し大きくなって方体験教室を受け、その上で通う習い事を選ぶべきだったと今では思います。
これから英会話、そろばん、習字を習い始める人におすすめの講座・教室・先生・教材(本など)の選び方や続け方
何を始めるにしても本当にその習い事をやりたいのか、実際に通っている人たちからの評判はどうなのかを知るべきだと思います。
また、何か新しく習い事を始める際にはきちんとした目標を持ち、その目標にむかって取り組み続ける姿勢が必要だと思います。本当に習いたいのであればお金を理由に諦めるべきではないですし、安いからやってみるというのも違うと思います。また、体験教室があるのならそこに申し込むべきだと思います。
外から見ているのと実際にやってみるのとでは全然感想が変わってくるので。
また、教材もみんながオススメするものが自分に合っているとは限りません。人は皆違う感性を持っているのと同じように自分に合った教材も違うからです。私は子供の時にした習い事はどれも少しは身になったけれど失敗したと思っています。
それは、何が自分に合っているのか、本当にやりたいことなのか何もわからずに始めたからです。そのため、就職する時と同じように自己分析をした上で習い事を始めるのが本当はいいのではないかを思います。
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