この記事でわかること
FP3級資格を取得した年齢・選んだ魅力(理由)・勉強内容・取得まで流れ
28歳女性
職業は現在フリーター
資格は「FP3級(ファイナンシャル・プランニング技能検定3級)」です。
資格を取得したのは、28歳、つい最近です。
この資格を取得しようと思ったきかっけは、お金に関する知識をつけたいと思ったのと、将来的に自営業をするかもしれないので、税金・各店申告など一般的な知識をつけておこうおと思いました。
勉強内容は、参考書(教科書と問題集)を1冊購入し、目次に沿って教科書を読み込み、すぐに理解できない部分は別途用意したノートにまとめるなどして、理解を含めながら、テーマごとに問題集を解いていきました。
問題集をといて、間違ったところにはマークし、試験前や復習で再度見直すようにしました。
言葉を覚える部分と、計算問題があります。
計算問題は公式を覚えればできるので、公式を確実に覚えました。
勉強期間は試験の一カ月前です。
一日2~3時間を目安に勉強して、最後の一週間はひたすら過去問題集を解きました。
当日試験会場に行き、驚いたことなのですが、このFP資格、受験者が非常に多いということです。
大学入試時のセンター試験を思い出しました。
若い人から中高年の方まで、とにかく受験者が多く、一般的に人気の資格なのだなと思いました。
試験時間は午前と午後に分かれて行われます。
午前は筆記・午後は実技ですが、実技といっても暗記のようなもので、問題集を読み込み、過去問を繰り返し演習しておけば、合格点には届くと思います。実際に過去問とほぼ同じ内容がでました。
必要な道具、費用(補助金)|FP3級資格取得
費用は試験費用の約3000円です。
その他申し込み方法によっては、手数料がかかります。
私は受検の際、無職でしたので、会社に所属している人は、会社の福利厚生などで資格取得補助制度などある場合は使われたらいいと思います。
必要な道具は、
・筆記用具
・ノート
・問題集や参考書・過去問題集
などです。
専門的な用語もたくさんでてきますので、その都度調べられるように、スマホも活用しました。
参考書ですが、書店で自分にあったものを購入すればよいと思います。
私は中古でよかったので、メルカリやブックオフで購入しましたが、出題範囲や傾向が変わっていたり、法令がかわっていたりするので、最新のもの、3年以内のものがいいと思います。
失敗だったのが、直前になり、過去問をもっと解こうとブックオフで安い問題集があったので購入したのですが、10年近く前のもので、問題自体も現在と傾向が全く違ていて、参考にできませんでした。
法令が変わりやすいので最新のものをおすすめします。
1冊に教科書とテキスト・過去問が一緒にあっているものがおすすめです。
価格も1000~2000円程度で手にはいるかと思います。
1冊あれば、その1冊をしっかり読み込めばクリアできます。
FP3級資格を取得して感じたメリット
税金や保険の知識、いままでなじみがあまりなかった株や金利についても仕組みを詳しく理解できたことです。
相続についても、このような決まりがあるんだととても勉強になりました。
また、現在入っている保険の見直しをするきっかけになりました。
実際にあまり良い保険ではなかったので条件がいいものに切り替えました。
株や社債・国債については、中学校や高校の社会で勉強していて言葉をしっているけど、実際にしくみや詳しいことは分からなかったので、とても参考になりましたよ。
とはいっても、お金に余裕がある人の世界なんだなと思ったり…。店舗や住居を構えるのも法令があったり、相続については、配偶者・子供・両親…など優先順位を知ることができました。
実際相続時になってみないと分からないと思っていましたが、誰でもしっておくべき一般常識だと思いました。
お金や法律、社会の一般常識が学べるよい機会だったと思います。簿記などの計算問題ではなく、ほとんど暗記です。
勉強を始めて失敗した事・注意点|FP3級資格取得にて
先述しましたが
法令が変わりやすく、傾向もかわりやすいので、問題集や参考書は最新のものを購入してください。
過去問をもっと解こうとブックオフで安い問題集があったので購入したのですが、10年近く前のもので、問題自体も現在と傾向が全く違ていて、参考にできませんでした。
法令が変わりやすいので最新のものをおすすめします。
1冊に教科書とテキスト・過去問が一緒にあっているものがおすすめです。
価格も1000~2000円程度で手にはいるかと思います。
1冊あれば、その1冊をしっかり読み込めばクリアできます。
また、公式を覚えればできそうな計算問題がいくつかあり、直前に覚えようと飛ばして勉強していたのですが、意外とその公式が複雑で(でてくる言葉もまた難解なんです…)覚えきれず、試験当日も直前まで、覚えていたのでした似たような公式がたくさんあるため、実際試験にでて解けませんでした。
どの公式だったか、適当に暗記していたため、正しい公式を思い出せませんでした。
最初に教科書を全範囲一読する際に丁寧に、言葉の意味も理解しながら公式を覚えることをおすすめします。
その公式は筆記試験でも実技試験でも必ずでてくるもだったので、マイナス点になってしまいました。
これからFP3級資格取得を目指す人におすすめな勉強方法(スムーズな取り方)
まず、教科書を一読してください。
一般常識ですでに知っている税金や年金などの知識はさくさくと読み進めてよいと思いますが、初めて知った言葉や、それに対する法令や決まり(対象年齢など…以外と細かくでてきます)は、ノートにまとめて覚えることをおすすめします。
この制度は何歳から何歳まで対象かつ所得が○○の人…といったような細かい部分もでてきますので、ノートに丁寧にまとめて、キーワードとなる数字や年齢などは赤線をひいておくとよいと思います。
教科書を一読しながら、テーマ・章ごとにチェックテストや演習問題がでてくると思いますので、都度問題を解き、解説で復讐するようにしましょう。
その際に間違っていた箇所はマークしておき、試験直前にみなおすとよいと思います。
教科書を一読したら、過去問を一回ごとに解いていき、間違った箇所は教科書に戻って内容をもう一度読み直すようにしていました。
なんといっても、出題範囲も広いので覚えたつもりが、覚えれていなかったり、他の内容と混ざって覚えてしまていたので。
そして、過去問の間違った箇所、参考書で間違った箇所を試験直前にもう一度おさらいしました。
すると、苦手部分もつかめるので、試験当日は試験開始まで復習することができます。
【動画】FP3級検定試験に一発で合格する方法
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